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どうしてもフラフラとホームセンターの引力に引っ張られてます。








絶対一生治らんな。
(*^_^*)

円高円安
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静岡のお友達にいただきました〜〜。
(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーー!!

FX取引を始めたトレーダー
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土山SAでちょっと休憩とアトレーちゃんに給油です〜。

無添加系化粧品
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ゴールデンウィークなので漂流してきます〜〜〜。
とりあえず今年は東へ。

o(^-^)o

無添加系化粧品
お約束
この記事をまねしてエンジンを壊したり、ケガをしたとしても漂流工房では責任は取れません。
まねして作業をする場合は自己責任でお願いします。m(__)m
この記事はあくまでも漂流工房での作業記録としてアップしている物です。
まあ、まねする酔狂な人はいないと思うんだけどね。(笑)

2013.04.11.のお話し。

あ、そうそう、作業の日付が飛び飛びなのは仕事から帰ってきて夜にちょっとずつ作業しているからです。
他に用事があったりして作業できなかった日もたくさんあるので。


エンジンヘッドが取り付けできたのでちょっと手間のかかるエキゾーストマニホールドの取り付けです。
実はエンジンマウントとエキゾーストマニホールドとのすき間がぎりぎりで一度エンジンマウントを取り外さないとエキゾーストマニホールドが取り付けできません。
しかも、エンジンマウントには当然エンジンの重さがかかっているのでエンジン自体をジャッキで支えながらエンジンマウントを外します。
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エンジンマウントを外すとまわりに少し空間が出来るのでエキゾーストマニホールドが取り付けできます。

これがエキゾーストガスケットです。
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プラグまわりへの遮熱板を兼ねているため独特な形をしてますね。

エキゾーストガスケットをセットしてエキゾーストマニホールドのナットを締めていきます。
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おまけテクニック
多数のネジで一つの部品を留めるときの鉄則。
全てのボルトにナットを入れるまでナットを締め込まない。(位置がずれたり歪んだ状態で固定されるため。)
全てのナットが座面に当たるまでは手で締めるだけ。(レンチで1本だけ締めると部品が歪みます。)
全てのナットが座面に当たってからナットを順番に少しずつ締めて全体が同じように密着するように締めていき、最後にトルクレンチで規定トルクまで締め込みます。

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遮熱板を取り付けます。

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次にすき間からエンジンマウントをはめ込んで取り付けます。
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ふう。これで車体の下からの作業も一段落。
クリーパー(寝板)で狭い状態で作業してるから結構やりにくいんだよね。

このあとは上からの作業でインテークマニホールドを取り付けます。
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タイミングベルトの取り付け。
カムシャフトを圧縮上死点に合わせます。といってもマーキングしてある線の所にカムプーリーの印を合わせるだけ。
ベルトカバーにも切り書きがありますから合わせやすいです。
普通に手でプーリーを回しても回らないからプーリーボルトに19ミリのレンチをかけて回して合わせます。
そうそう、この時はカムシャフトを1回転させちゃダメですよ。
1番気筒が圧縮上死点なのでカムシャフトを1回転させると1番のバルブがピストンに当たってしまいます。

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クランクシャフトプーリーの1番気筒の圧縮上死点のマークは一番下方向になります。
だから確認するときは車体の下からのぞき込みます。
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すでにタイミングベルトが掛かっていますが。(笑)
タイミングベルトのマーキングとプーリーのマーキングがあっているか確認。
ここがずれていると最悪エンジンが壊れますからしっかり確認です。
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テンションプーリーでテンションの調整をして固定ボルトを締め込みます。
8ミリの六角レンチで調整します。

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タイミングベルトカバーの内部の汚れをきれいに拭いてから取り付けます。
当然ここも最終はトルクレンチで締め込みますよ。

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クランクプーリー、ウオーターポンププーリーを取り付けます。

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インパクトがあれば簡単ですが、最終的にはトルクレンチでトルク管理しなければいけないからちょっと面倒です。
プーリーの取り付けボルトは締め込もうとするとプーリーが回ってしまうので一工夫が必要です。
クランクプーリーはミッションを5速に入れてブレーキをしっかり踏んでからレンチで締め込みます。
こうすると駆動系を利用してシャフトが固定できるので締め込めます。

ウオーターポンププーリーは軽くボルトを締めて仮固定した後、オルタネーター、クランクプーリーにベルトを掛けてしまいます。
これでブレーキをかけながらボルトを締めればベルトとクランクプーリーで回らなくなっているので規定トルクで締め込めます。
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プーリーの固定が出来ればベルトに適度なテンションをかけてオルタネーターとコンプレッサーを固定します。

次は助手席後(リヤシートの足元)にあるハッチを開けてディストリビューターにプラグコードを繋いでいきます。
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プラグコードに表示されている気筒番号とディストリビューターに表示してある番号を間違えないように接続します。
間違えると良いタイミングで火花が出ないからエンジンが掛かりません。
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配線や細々した配管を繋いでいきます。
番号タグをみながら安心して作業が出来ます。

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再度車の下に潜ってオイルフィルターを取り付けます。
この時のコツは、オイルフィルターに装着されているゴムパッキンにあらかじめちょっとエンジンオイルを塗っておくこと。
パッキンがヨレると、そこからエンジンオイルが漏れることがあるのでその対策です。
オイルフィルターは、きつく締める必要はありません。
手で回していって、最後にぎゅっと手締めすれば十分です。

エンジンオイルの量(2.5L)を計ってエンジンの中に入れておいて今日はここまで。

続きはまた今度です。


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