漂流号のヒミツの最近のブログ記事

長らく引っ張ってきたこの記事も今回で完結。
って、ただ単に書くのが遅いだけ。(;^_^A アセアセ

2013.05.03.のお話し。

ゴールデンウィーク前にぎりぎりで修理を完了させてなじみの車屋さんに車検に出しました。

車屋さんの方が連休前でものすごく忙しかったようで少々時間がかかりましたが5月3日に車検から帰って来ました。
(^▽^喜)

私の場合、車検を出すときに交換する部品を全部指定してメモに書いてから車屋さんに出すのでイヤな客だと思うわ。自分でも。
(^^ゞポリポリ
今回は特に、私が計測器を持ってなくて点検できなかった点火タイミングの確認をお願いしました。
漂流号の点火タイミングの基準値はEFI車ですから 5° BTDC(チェック端子オン)となっています。
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ハイゼットは運転席側のサンバイザーに各種サービスデータが表示されています。

調べてもらった点火タイミングは7°〜8° BTDCと言うことなので、標準よりはちょっと点火時期が早めだけど、チューニングとしてはこの位早めても問題ないのと、実際に走ったときの調子良さを考えるとこの位置が良いと思うのでこのタイミングで。
車屋さんの感想も「今、エンジンの調子が良いからこのタイミングでいじらない方が良いよ」ということでした。
安心してこの点火タイミングでいくことに決定。(^-^)

後はタイヤの交換や、ブレーキフールド等々細々した物を換えてもらって法定費用込みの車検総額で10万ちょっと。

これで漂流号が無事復活です。
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こんなダラダラ長文に最後までつきあっていただいてありがとうございます。
感謝m(__)m

プライベートでこんな事やってる奴が要るのねと思って読んでいただければ幸いです。
(^-^ ) 

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一度公開したんですけど、いくら何でも長すぎるといわれたので分割します。
m(__)m

2013.04.21.のお話しのつづき。


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ユニットがあまりにも汚れていたので思い切って荒技の水洗い。
完全に乾くまでは装着できませんから時間はかかるんだけどきれいになるからまあ良いかということでやっちゃいます。

コンプレッサーのエアで強制的に水滴を吹き飛ばして乾燥後ユニットの取り付け。
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車体のこの空間にメインユニットが入っていたので元通りに組み立てますよ。

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しっかし、この写真だけ見たらどう見ても解体車の部品取り状況だなあ。
(;^_^A アセアセ

解体車じゃありませんからねっ!


裏側の汚れやホコリを掃除している最中にまた余計な所が目に付いた。

「あ、錆びてる。」
こうなるとさび止めを塗らないと気が済まないからサビチェンジャーを出してきて付属の小さな刷毛で塗り塗り。
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しばらくしてべたつかなくなったら組み立て開始です。
ユニットを取り付けて〜〜。

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ごちゃごちゃになってる配線を「ある程度」整理して〜〜〜。
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ダッシュボード取り付けて〜〜〜。
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あ、ハンドルコラムにカバーしてるのはここにはグリスが付いているのでまわりに付かないようにです。

メーターを取り付けて〜〜。
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裏側のコネクターが狭くて差しにくいけどなんとか差し込みます。

オーディオとメーターカバー取り付けて〜〜〜。
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ハンドルのコラムカバー取り付けて〜〜〜。
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ハンドル取り付け〜〜〜。
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マーキングを合わせて差し込みます。
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センターナットをしっかり締めて〜〜〜。

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ホーンボタンを上から押し込みます〜。
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後はカバー類を付ければ内装が終了。

次にヒーターの温水配管を繋いでラジエターを取り付けます。
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LLC(ロングライフクーラント)入れてエア抜きをすれば修理完了。

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これで車検に間に合いました。
後は車屋さんの所で最終チェックしてもらえばオッケ〜〜。
私自身のテスト走行では問題ないので大丈夫だと思います。

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えっと、いろいろあってブログの更新が止まってました。
(m´・ω・`)m ゴメン...

直接友達からきかれたのですが、すでに漂流号は、、、、、

無事に復活してます。

ご安心くださいませ。
m(__)m

お約束
この記事をまねしてエンジンを壊したり、ケガをしたとしても漂流工房では責任は取れません。
まねして作業をする場合は自己責任でお願いします。m(__)m
この記事はあくまでも漂流工房での作業記録としてアップしている物です。
まあ、こんな事まねする酔狂な人はいないと思うんだけどね。(笑)
それと、今回は普段見ている部分の内側が垣間見られるかもですよ。

2013.04.21.のお話し。

ヒーター回路をバイパスしてのテスト走行でマフラー内部の冷却水やオイルなどが燃え尽きたようで白煙が徐々に止まり、エンジンのオーバーホールは成功ということで次の問題、ヒーターコアです。

ヤフオクで落札したヒーターコアが数日後に到着してチェックしてみたらきれいな良品だったので一安心。
出品者の方ありがとうです。
m(__)m

そのヒーターコアですが、ハイゼットの場合はちょうどセンターのオーディオの後、指さした先のさらに奥にあります。
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つまりダッシュボードをごっそり全部取り外さないとヒーターコアの交換が出来ません。
この辺はどの車種でもそうなんですけどね。(;^_^A アセアセ

という訳でダッシュボードを分解していきます。

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とはいえ、ただでさえごちゃごちゃくっついてて分解の面倒なダッシュボードの上に、私自身がいろいろと追加装備を付けているからほぼ「カオス」と言っていい状態。
(^^ゞポリポリ

「車屋さんに頼んだら文句言われるんだろうなあ」と言うレベルまでいろいろ配線やらなんやらが付いてます。
でもまあ、自分で付けてるからどこにどんな配線を這わしたかわかっているから一つずつ外していきます。

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メーターカバーを外して〜〜〜。

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メーターとコラムとオーディオを外して〜〜〜。

途中で、ハンドルを外さないと取り外せないことに気がついたのでここからハンドル分解。

ホーンボタンは上からはめ込んであるだけのタイプと、裏側からネジで留まっているタイプがあるのでチェックしてみたらはめ込んであるだけのタイプでした。
アトレーちゃんもそうだったから同じだろうなとは思ってたんですけどね。

あ、ここで注意。
エアバッグ装着車は分解時にエアバッグのセンサーが誤動作しないようにロックする必要があります。
作業中にエアバッグが暴発するとエアバッグが使えなくなるだけでなく大変危険です。
エアバッグは急速に膨らませるために火薬の爆発力を使っています。
それほど大きな力が必要って事なんですね。
YouTubeで「エアバッグ 実験」で検索してみてくださいね。

話は戻って、エアバッグの付いてない普通のハンドルの外し方。

ホーンボタンを外します。
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あ、ホコリだらけだわ。拭き拭き。

センターのナットを緩めます。
ただしこの時は緩めるだけね。外しちゃダメです。

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緩めてこんな感じにします。

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運転席に座って、ハンドルの左右をしっかり握って前後に揺さぶるようにしながら引っ張るといきなりガツンって感じで外れます。
センターナットを残したのはいきなり外れたときにハンドルで顔面を打たないようにストッパーにしていた訳ですね。

無事に外れたらナットを外しますがハンドルを外す前にシャフトとハンドルにマーキングをします。
セレーションと呼ばれるギザギザがあるのですが、マーキングをしておかないとハンドルのセンターがわからなくなりますから必ずマーキングが必要です。

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ハンドルの裏側には「スリップリング」という部品があります。
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このリングと、ポスト側の接点が接触していて、ホーンボタンの配線が繋がっています。
このリングを通して電気が流れてホーンが鳴る訳ですね。

ここはハンドルを切る度にずっとこすられている部品ですから、長い間乗っているとグリスが切れてキューキューというこすり音の原因になるので新しいグリスを塗っておきます。

ダッシュボードを止めているボルトを全て抜いてダッシュボードを車外に引き出します。
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(^。^;)フウ、やっと外れた。
左半分の白っぽい部品が空調関係のユニット。
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ダッシュボード単体です。

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そしてこれが今回のメインユニット。
この中にヒーターコアが入っているのね。

そしてヤフオクで落とした中古ヒーターコアがこれ。
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取り外した空調メインユニットの横に古いヒーターコアが見えます。
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ビス1本で取り外しできました。

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新旧比較。あ、両方とも古いのか。
詰まってる方と詰まってない方。(笑)
左がヤフオク、右が漂流号から取り外した物です。
見た目はどっちも同じような感じ。
だけど、配管に息を吹き込んでみると明らかに漂流号の方が流れが悪いです。
オーバーヒートの原因はこれでした。
ヒョウリュウ ノ スキルハ 1 アガッタ。o(*^▽^*)o~♪


あまりにも長くなっちゃったので次回に続く。m(__)m

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まあ、こんな事まねする酔狂な人はいないと思うんだけどね。(笑)

2013.04.16.のお話し。

前回ヒーターコアの配管をバイパスして仮復活した漂流号がやっと走れます。

マフラーからの白煙はアイドリングだと少ない状態だから何とかなりそうです。

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それじゃテスト走行に行ってきま〜〜す。


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、、、、、、
約2時間後

テスト走行終了。

パワー感も問題なし。タペットなどの異音も出ていません。
水温も平常温度だし、電動ファンが動くことも確認できました。
まずは仮復活と言って良いと思う。(^-^)

これで走行に関しては修理完了なので後はヒーターコアを何とかすればいいので、知り合いの車屋さんに電話して車検の予約です。

漂流号の車検が4月17日に切れるのでそれまでになんとしても直したかったんですよね。
間に合うことが分かったから一安心です。

ちなみに、ヒーターから温風が出なくてもデフロスター(フロントガラスの曇り止め)に送風できれば曇り止めになるので車検には合格します。



その後、ネットでヒーターコアを検索してみるとS100Vハイゼットのヒーターコアは新品で48,200.円。(◎_◎;) おっ!

中古部品で検索しても引っかかりません。
頼みの綱の「ヤフオク!」は、、、

あっ!一つだけあった!しかも完全に同型の中古部品で、ストア出品。
値段も1,980.円即決価格なので迷わず落札。

でも、送料とか消費税で1,500円ぐらい余分にかかっちゃいましたがそれでもトータル4,000円までいってないから安く入手できました。

出品者さんにメールを送って手続きをして本日終了。


情熱FX大陸
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まあ、こんな事まねする酔狂な人はいないと思うんだけどね。(笑)


2013.04.13.のお話し。

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色の付いてる配管がヒーターコアをバイパスした仮設配管です。

作業後にまたラジエターを戻してLLCを入れ直します。

今度はどうかな?,,,,ヒーター配管がどんどん熱くなってきます。
予想通りの動きです。
しばらくこのままエンジンをかけたままにして様子を見ます。

冷却水の吹き返しもエア抜け不良もありません。
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念のために水漏れしていないか入念にチェックした後、バンパーやグリルをさくっと取り付けてしまいます。

もう一つの懸案事項、排気ガスの白煙ですが,相談した車屋さんの見解では

「分解作業中にマフラーの中に入ってしまったオイルや冷却水が燃えている。
それが燃え尽きるまでしばらくかかるんじゃない?」

エンジンを煽るとマフラーから水が噴き出してきます。
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マフラー内部にたまった水やオイルが排気の圧力で出てきたと考えるのが正しいみたいです。
そうなるとしばらく走って様子を見ないと完全に白煙が消えるまでは時間がかかるはずです。


走るためにはシフトレバーやサイドブレーキレバーなどを取り外しているのでその部品を取り付けしていきます。
シフトレバーをフレームごと外しているのでもとのように取り付けます。
この時にオルタネーターの配線などを先にしておかないと後からだと狭くてやりにくいので忘れずにチェックしておきます。

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下からシフトワイヤーとサイドブレーキワイヤーを通して定位置へ。
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フレームを固定したらコの字型のクリップでワイヤーのアウターを固定します。

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次にシフトリンクとワイヤーエンドをクリップで固定。
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サイドブレーキレバーも固定してしまいます。
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指さしているところがサイドブレーキの引きしろの調整ナットです。
締め込むと引きしろが少なくなり、緩めると引きしろが多くなります。

締め過ぎもゆる過ぎも良くないのでここはきちんと調整。
レバーを下ろしたときにワイヤーに多少の遊びがあって、なおかつ、引いたときに7〜12ノッチぐらいでレバーが止まるぐらいに調整します。
この調整はリヤのブレーキシューが摩耗すると遊びが変わってくるので再度調整が必要です。

その後はシートベルトの警告灯の配線やサイドブレーキの配線などをしてカバーを取り付ければオッケー。
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やっと見慣れた雰囲気に近づいてきました。

シフトノブを付けてシートを下ろせば取りあえず走れるようになります。
ワーイ ( ^_^)o-o<※ ☆ パンッ

久しぶりに漂流号がスロープから降りてきました。
工房の中でほこりまみれになっていたのでまずは洗車。
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取りあえずきれいになったかな。
(;^_^A 

エンジンをかけて白煙のチェックしよう。


夜になっちゃってよく分からないから本日終了
(((#/__)/ ドテ


一眼レフカメラを覚えたい
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