2013年11月アーカイブ

ちょっと今日は仕事に開き時間があったから会社の倉庫で工作してました。

元はコレ。

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古いパンタジャッキです。(しかもちょっと壊れてる。)
仕事上重量物とかの移動で時々使うんだけど、通常のハンドルだとキコキコ手で回すのがめんどくさいんですよね〜〜〜〜。
で、定番の改造を。

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ハンドルの差し込み部に六角ボルトを溶接しちゃいます。

CIMG1990.jpg

これでラチェットハンドルで回せるようになります。
狭いところや作業しにくいところでもコレでオッケ〜〜。(^▽^喜)

だけどこの改造の真骨頂はコレ
「電動インパクト」
もうこれ使ったら楽なんてもんじゃないです。キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー

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上げ下げがほぼ一瞬。(笑)

実は動画で撮影したんだけど、アップの仕方が分からんかった。(;^_^A アセアセ

これで作業が少し楽になるかな〜〜。

あ、そうそう、これは会社の仕事で使う道具の改造ですよ〜〜。
私の物じゃないですからね。(漂流工房でも出来るけど。)
アトレーちゃんのリアテーブルを製作中です。
今回は車体に加工無しで設置しつつ、車内幅ぴったりに作る事で固定が出来るように考えてみました。
テーブルを分解できない形で作っちゃうとアトレーちゃんの中に持ち込めなくなるのはわかっていたので分解式にします。
それで考えられる方法は二つ。
天板に足をつけて足は折りたたむタイプにするのか?
フレームを作ってその上に天板が載るデザインにするか?
組み立てやすさと強度を考えて,フレームを使うタイプに決定。

アトレーちゃんのリアシートは後にも倒れるように出来ているので後ろに倒した時にテーブルと干渉しないようにして、なおかつ横幅いっぱいに作らなくてはなりません。
それと、キャンプテーブルや椅子を積むのは確定なのでその場所も確保しないといけないし分割方法もどう分割するかで強度が変わってきますからこの辺も考え所。

いろいろ考えて出来た形がコレ。

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木組みを工夫して出来るだけ筋交いとかが必要ない形状にして直角を出さないといけないところは固定タイプ。
そうじゃないところはボルトを使って固定する設計です。

この上に天板を載せると完成。
P1090732.jpg

天板自体は載せているだけなんですが、構造上、フレームを上から挟み込んでいるのでフレームのひねりなどは天板が受け持つようになっています。

試しにこの天板の上に私が載ってみましたが壊れそうな雰囲気はなかったので通常の使用には耐えてくれそうです。(^-^)

先週鳥取の大栄町に行ってコナン道りでうろうろして遊んでいるときにイベントをやっていて、そこで偶然出会ったのが遊楽隣工房(ゆらりんこうぼう)さん。

P1080927-1.jpg


遊楽隣工房さんは「ゆらりんこうぼう」と読みます。
工房のある町の名前が由良(ゆら)町なのでそれにかけてゆらりんこうぼうという名前になったそうです。

看板の通り、手作り和紙灯りを作られています。
看板の下にあるのがその明かりで、なかなかムーディな照明です。

どうやっているかというと、ツタをつかってフレームを作り、その内側から色とりどりの和紙を張り付けてシェード部分を作ります。
その後中に電球をセットすれば手作り和紙灯り完成。

フレームとなるツタは自然の曲がりをそのまま利用していますので、一つとして同じものは作れません。

しかも遊楽隣工房はたくさん量産して売るのが目的ではなく、工房に来た人に実際に作って楽しんでもらうというコンセプトなので作る人それぞれ、デザインが変わります。
つまりここに来て自分で作れば
正真正銘世界中でたった一つのオリジナルの灯り
が手に入ります。

ツタでできたフレーム部分を作るのは慣れた人でないとなかなか難しいものがありますので遊楽隣工房の方で作ってくれています。

こんな感じ。
P1080925.jpg

これに自分で和紙を張り付ければ良いわけですね。

完成するとこんな感じ。
P1080927_2.jpg


興味のある人はいちど遊楽隣工房(ゆらりんこうぼう)さんにお問い合わせしてみると良いと思います。
ただ、工房のご主人、進木さんご自身が多忙な方なのと、ネットワークに関してはあまり得意ではないそうなので返信には時間がかかるかもです。

それと、工房のご主人、進木さんがお出かけしていて居ないことがあるそうですので、遊楽隣工房に行かれる際は事前に連絡してオープンしているか確認してからお出かけしてくださいね。
その辺をご考慮の上お問い合わせ、お申し込みをお願いいたします。
m(_ _)m


漂流工房と同じ面白いもの、変わったものを作っているところなのでご紹介させていただきました。

午後11時過ぎに無事に帰ってきてます。
今回も楽しい漂流でした。

新しい発見もあったし、車中泊的にもそんなに冷え込まなかったので快適に眠れました。
残念だったのは雨が降っちゃった事ぐらい。
でもまあこれだけは仕方がないですねぇ。
(^^ゞポリポリ
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雨が降ったりやんだりの変な天気ですが名探偵コナンに会える町、北栄町で楽しんで来ました。
鳥取県ほぼ中央で日本海側の北栄町は名探偵コナンの原作者 青山剛昌先生の出身地です。
ここに「青山剛昌ふるさと館」が有っていろんな作品の展示が楽しめるようになっています。

コナン関係のブロンズ像があるコナン通りも歩いて散策できます。
近くにいらした際はぜひお立ち寄りくださいね。
コナンファンならオススメですよ。

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