先日のLEDオフで入手したLEDを使って、漂流号のメイン照明の蛍光灯(8W 2灯)をLED化してみます。
まずはルミックスの蛍光灯ですが、これは以前使ってたもので、点灯中に内部の電解コンデンサーが爆発してお亡くなりになりました。
今回はこれのケースだけ使って中にLEDと、スイッチ、ついでにエーモンのLED調光ユニットを組み込んじゃうことにします。
今回のドナー
ジャン!

蛍光灯と、LEDのユニット、エーモンの調光ユニットです、
これの中身をばらして入れ替えるだけです。
簡単ですね。
中身の怪しい回路と蛍光灯は追い出しちゃいます。

使うのは手前の青いケースと透明なカバーだけ。
奥の基盤と蛍光灯の球はここでさようならです。
で、入れ替えていきなり完成。
って実は制作途中で写真取り忘れました。
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本体右側は電源の線。
左側でのたうっているのは、この後増設予定のLED専用出力です。
本体内部にタンプラスイッチと調光ユニットを押し込みました。
ケースのプラは柔らかいのでカッターで加工できます。
調光ユニットはつまみの穴だけにしようと思ったんだけど、実際にあけてはめ込んでみたら奥に入りすぎて回しにくかったので予定変更。
大きめにあけてユニットのふちとケースがつらいちになるように加工し直しました。
楽に回せます。(^-^)
裏からグルー(ホットボンド)をたっぷり流し込んで固定します。
その隣にタンプラスイッチです。
このスイッチは以前ジャンクで買ってきたもの。
1個10円で買ってきました。
まあ、1A程度ながせるスイッチなら何でもありです。
こちらもケースを切り抜いてはめ込んでグルー(ホットボンド)で固定。
LEDユニットは今回6モジュール使って、付属の両面テープで反射板のところに張るだけです。
このモジュールは便利ですよ。
配線は単純、電源からスイッチへ行き、調光ユニットへ。そこから増設用の電線と、LEDのユニットへ。
適当にハンダ付けして、ケースをはめて完成。
テスとで電動工具用の12Vバッテリーに繋いでみます。
スイッチオ〜〜〜ン ポチットな。
点いた点いた(^-^)
調光してみます。
絞っていくといきなり消えます???
電流が多いと制御出来ないのかな?
点灯している最弱点灯
ツマミで30%位かなあ。

これなら夜寝る前でもまぶしくないかな。
でも、0〜30%位の範囲が調光として使われていません。
ちょっと悔しいかな。
続いて100% うん明るい。(喜)

明るさがわかるように、カメラのシャッタースピードと絞りは同じにしてあります。
直視するとかなり目が痛いです。
後は漂流号に取り付けだけど、今の蛍光灯を外して付け替えるだけだから多分すぐできる。
それと増設用のユニットの取り付け方法を考えないとね。
今は、漂流号のセンターに蛍光灯がついているのですが、ここだと、ギャレー(というより洗面台??)を使うときに自分の影で暗くなってしまうので、こちらに後2つユニットを増設予定です。
思ったよりも簡単にできました。
ケースの入手が一番困難かもね。(笑)