この間ホームセンターで
衝動買いしたカセットガスストーブ GASPIA(ガスピア) GPH-1100のインプレッションです。
私が買ったときは7980円だったんですがネットで検索してみたらもっと安かった。
il||li _| ̄|○ il||lやってもうた。
12/25現在最安値
いろいろ調べてみると韓国製のストーブのようですが、日本向けにきちんと日本語の説明書や注意書きが書かれています。
私が買った機種が GPHー1100という機種なのですが、ほとんど同じ形で一つ古い型がGPHー1000です。
こちらが旧型のGPH−1000
総額(品物と送料込み)で最安値の所にリンクしましたが1000円程度しか金額差はないです。
旧型の1000と新型の1100の違いは
点火装置
1000 ーーー 圧電着火(コック回してカチッていうヤツね。)
1100 ーーー 連続着火(電池式でぱちぱちぱちっていうヤツ。)
新型になって点火しやすくなってますね。
もう一つはケースにベルトが付いて運びやすくなったそうな。(笑)
ガスの点火ノブが
旧型 ー 黒
新型 ー 白
このぐらいでしょうか。
サイズは結構コンパクトで車に積んでてもそんなに邪魔になるほど大きくはないです。
使ってみたインプレッションです。
第一印象は意外と使いやすい&小さい割に暖かい。
準備は本体の後のふたを開けて単3乾電池を電池ボックスにセット。
一応電池は付属していますが、できれば新しいアルカリ電池に替える方が良いです。
あまり良い電池じゃないので液漏れしてストーブが壊れる可能性があります。
ガスカートリッジは横の穴から差し込んで溝に合わせて右に回してセットするという一般的な方法です。
簡単な割にしっかり固定できるのでよく使われる方法ですね。
(^_^)
点火するときに少々癖がありますがコツをつかめば大丈夫です。
ノブを押しながら左に回して点火ですが、左に回しきった状態でしばらくノブを押したまま少し待つと連続スパークが始まるのできちんと点火されます。
セラミックヒーター部分がオレンジ色になって点火完了であったかです。(笑)
ちょっと写真が暗いけどこんな感じ。
後側のスタンド?針金?を起こすと上向きにセットできます。
さらに下側のゴム足の間にあるスタンドを起こすと本体の角度が2段階に調整できます。
少し上向きにできるって言う程度ですが。
冬のアウトドアではそばに一つ置いておくと暖かくて良いと思います。
そうそう、このストーブは屋外専用です。
室内やテント内では使わないようにしてください。
一酸化炭素中毒の問題もありますが、カセットガスの特徴として生ガスが出る事があります。
ストーブが暖まって燃焼が安定すると大丈夫なのですが、
点火直後で燃焼が不安定なときは大きな炎が上がる事があります。
カセットガスが新品で寒いときの点火直後に上向きモードにしているとなりやすいようです。
こんな感じ。(°口°;) !!
炎が上がるのは一瞬なんですけど、知らないとかなりびびると思います。
本体が暖まって燃焼が落ち着くまでは横向き(普通に立てる)で燃焼させてから横倒しモードにしてくださいね。
本体の燃焼が安定すると生ガスがきちんと気化されるので炎は出なくなりますから安心してくださいね。
実は安定してからストーブにわざと生ガスが出るように揺らしたり、逆さにしたりと意地悪な実験をしてみましたが炎は出ませんでした。
この辺はかなり良くできていると思います。
当然火が燃えてるんだから可燃物の近くに置いたらダメですよ。火事になっちゃうから。
注意書きを守らずに「大丈夫だろ」って言って可燃物のそばで使う人がいるのであえてこの画像を載せました。
念のために言っておきますが使い方の問題ですよ。
このように瞬間的に炎が出るのはすべてのガス器具に言える事ですから。
こういう物は正しく安全に使いましょうね。