2010年10月アーカイブ
昔話になりますが、どうして漂流号が出来たのか、どうやって今に至るのかを備忘録として整理しておきます。
気が向いた方はご覧くださいませ。m(__)m
元々、漂流号は車中泊のために買った車ではありませんでした。
買った当時は今の電気工事ではなく、別の仕事をしていて、そのための仕事用の車でした。
だから乗用のアトレーじゃなく、貨物のハイゼットになったんです。
買う時に車に求めた条件は、
マニュアル5速(オートマ嫌い)
エアコン付き(寒いのは平気だけど暑いのはイヤ)
ハイルーフ(荷物積みやすいから)
フロントディスクブレーキ(車体重いのにフロントドラムはイヤ)
でした。
(今考えるとコアな要求してたなあ(^^ゞポリポリ)
で、家に来たのが今のハイゼット(後の漂流号)です。
当時はバブルだったんで、仕事用の車と、遊び(ラジコン)用の車という2台体制でした。
10年位前だったかなあ?ある冬の日、趣味のラジコンのレースに行く時に遊び用の車が修理のため入院中。
仕方なく、ハイゼットに積んでいた仕事道具を全て下ろして掃除してラジコン道具一式と寒かったので毛布と防寒用のロングコートを積んで愛媛県城川町で行われるレースへ。
ラジコンレースを楽しんだ後、ちょうど次の日は祭日で休み。
たびたび来てる割には観光とか買い物をしていないので愛媛で遊んでから高知経由で帰る事に。
そして、松山で買い物、砥部温泉に入って、夜中に高知に抜ける国道33号線を走ります。
そうすると、ちらほら降っていた雨が夜になると大雪(香川レベル)に!
ちょうど走っていた所が久万高原だったので、あれよあれよというまに路面が真っ白!
このまま走るのはとっても危険。
ちょうど道の駅「みかわ」があったのでそこの駐車場をお借りして泊まる事に。
しかし、車中泊装備としては大した物は積んでません。
で、車内をゴソゴソ探して使えそうな物は。
毛布1枚
ロングコート2着
タオル3枚
ビーチ用のエアベット(平らな浮輪みたいなヤツ)
新聞紙
幸いハイゼットのフロアはシートをたたむとフラットな荷台になるので、寝る空間はあります。
後は断熱だけ。
窓には新聞紙やウインドウシェードをテープで貼り付けてカーテン代わり。
床に新聞紙を敷いてその上にエアベット、ロングコートのボタンとフードを全て閉じて、袋状にして、その中に足を入れます。
ちょうど上下逆さに着てるような感じね。
もう1枚のコートは袖を通さずにボタンだけ留めて寝袋状に。
この上から毛布を掛けて、首の回りにタオルでマフラー代わり。
で雪が降る中おやすみなさい〜〜。
o(~ρ~)oスーピースーピー
なんかちょっと寒くなってきたなあ〜〜。
トイレ行きたいなあ。
何時だろ?、、、、、え、6:30??
もう朝かよ。
モソモソと起き出して道の駅のトイレに。
路面の雪はありませんがまわりにはまだ雪が積もってます。
地元のおばちゃんが朝早くからトイレの掃除をしてました。ご苦労様です。
おばちゃん「おはようございます。」
漂流「おはようございます。朝早くからご苦労様です。m(__)m」
おばちゃん「よく眠れた?昨日は雪降ったから寒かったやろ?」
漂流「ちょっと寒いかな〜ぐらいで眠れました〜〜。(^^)」
おばちゃん「それなら良かった。まだ雪があるから気をつけて行きなよ〜〜。」
漂流「ありがとう。もうしばらくゆっくりして雪が解けてから出発します。」
と言う会話をしたのをしっかり覚えてます。
四国は温かいので雪が降っても晴れていれば昼前には全て溶けちゃうんですよね。
これがハイゼットでの初車中泊でした。
以外と寒くても平気だねえ。快適に眠れるよ。というのが最初のイメージ。
それから時が流れ、バブルの崩壊やら転職やらがあって、ハイゼットは通勤専用車になっていました。
3年ほど前のゴールデンウィーク頃に、ふと「車で一人旅がしたい。」と思い立ち、ネットでいろいろ検索。
とりあえず、遊び車の方ではフラットにならないのと、無駄にお金をかけたくないし、どうせ一人だからキャンピングカーまでのサイズは要らない、手元にハイゼットがあるんだからこれを改造しよう。
最初に改造したのはカーテン。
それもカーテンレールではなく、ダイソーさんちのカーテンワイヤー。(笑)
両サイドに2本取り付けてこれまたダイソーののれんを通しただけ。
これだと、のれんの長さが短くてのぞき込むと寝ているのが見えちゃう。
生地も薄いので光を通すから駐車場の街灯が明るくて寝ずらかったです。
ハッチバックのガラスには黒い車用のカーテンを。
元々は内装にヒモを引っかけるタイプだったけど、ハッチバックの内側は鉄板むき出しなので、ドリルで穴を開けてブラインドナットを取り付けてカーテンワイヤーで取り付け。
フロアには、鉄板のでこぼこがあるから厚さ5ミリの薄ベニヤを敷いて平らに。
その上に敷布団です。
後はクーラーボックスと水のペットボトルと、寝袋を積めば準備完了。
この時がある意味漂流号の誕生だったのかも。
まだこの時は、疲れたらちょっと仮眠出来るっていうレベルでしたね。
食事はどこかのお食事処かコンビニ弁当、トイレもコンビニにあるし、移動中の食料の保存と、寝床だけ確保すればOKという考え方でした。
あ、この時代は写真を一切撮ってません。
だって公開するつもりが全然無かったから。
自宅の駐車場とか近場で寝てみたりして、欲しい物が何かを考えていたのがこの頃でしたねえ〜〜。
(^^ゞポリポリ
その後本格改造に入っていきますが、また次回です。
気が向いた方はご覧くださいませ。m(__)m
元々、漂流号は車中泊のために買った車ではありませんでした。
買った当時は今の電気工事ではなく、別の仕事をしていて、そのための仕事用の車でした。
だから乗用のアトレーじゃなく、貨物のハイゼットになったんです。
買う時に車に求めた条件は、
マニュアル5速(オートマ嫌い)
エアコン付き(寒いのは平気だけど暑いのはイヤ)
ハイルーフ(荷物積みやすいから)
フロントディスクブレーキ(車体重いのにフロントドラムはイヤ)
でした。
(今考えるとコアな要求してたなあ(^^ゞポリポリ)
で、家に来たのが今のハイゼット(後の漂流号)です。
当時はバブルだったんで、仕事用の車と、遊び(ラジコン)用の車という2台体制でした。
10年位前だったかなあ?ある冬の日、趣味のラジコンのレースに行く時に遊び用の車が修理のため入院中。
仕方なく、ハイゼットに積んでいた仕事道具を全て下ろして掃除してラジコン道具一式と寒かったので毛布と防寒用のロングコートを積んで愛媛県城川町で行われるレースへ。
ラジコンレースを楽しんだ後、ちょうど次の日は祭日で休み。
たびたび来てる割には観光とか買い物をしていないので愛媛で遊んでから高知経由で帰る事に。
そして、松山で買い物、砥部温泉に入って、夜中に高知に抜ける国道33号線を走ります。
そうすると、ちらほら降っていた雨が夜になると大雪(香川レベル)に!
ちょうど走っていた所が久万高原だったので、あれよあれよというまに路面が真っ白!
このまま走るのはとっても危険。
ちょうど道の駅「みかわ」があったのでそこの駐車場をお借りして泊まる事に。
しかし、車中泊装備としては大した物は積んでません。
で、車内をゴソゴソ探して使えそうな物は。
毛布1枚
ロングコート2着
タオル3枚
ビーチ用のエアベット(平らな浮輪みたいなヤツ)
新聞紙
幸いハイゼットのフロアはシートをたたむとフラットな荷台になるので、寝る空間はあります。
後は断熱だけ。
窓には新聞紙やウインドウシェードをテープで貼り付けてカーテン代わり。
床に新聞紙を敷いてその上にエアベット、ロングコートのボタンとフードを全て閉じて、袋状にして、その中に足を入れます。
ちょうど上下逆さに着てるような感じね。
もう1枚のコートは袖を通さずにボタンだけ留めて寝袋状に。
この上から毛布を掛けて、首の回りにタオルでマフラー代わり。
で雪が降る中おやすみなさい〜〜。
o(~ρ~)oスーピースーピー
なんかちょっと寒くなってきたなあ〜〜。
トイレ行きたいなあ。
何時だろ?、、、、、え、6:30??
もう朝かよ。
モソモソと起き出して道の駅のトイレに。
路面の雪はありませんがまわりにはまだ雪が積もってます。
地元のおばちゃんが朝早くからトイレの掃除をしてました。ご苦労様です。
おばちゃん「おはようございます。」
漂流「おはようございます。朝早くからご苦労様です。m(__)m」
おばちゃん「よく眠れた?昨日は雪降ったから寒かったやろ?」
漂流「ちょっと寒いかな〜ぐらいで眠れました〜〜。(^^)」
おばちゃん「それなら良かった。まだ雪があるから気をつけて行きなよ〜〜。」
漂流「ありがとう。もうしばらくゆっくりして雪が解けてから出発します。」
と言う会話をしたのをしっかり覚えてます。
四国は温かいので雪が降っても晴れていれば昼前には全て溶けちゃうんですよね。
これがハイゼットでの初車中泊でした。
以外と寒くても平気だねえ。快適に眠れるよ。というのが最初のイメージ。
それから時が流れ、バブルの崩壊やら転職やらがあって、ハイゼットは通勤専用車になっていました。
3年ほど前のゴールデンウィーク頃に、ふと「車で一人旅がしたい。」と思い立ち、ネットでいろいろ検索。
とりあえず、遊び車の方ではフラットにならないのと、無駄にお金をかけたくないし、どうせ一人だからキャンピングカーまでのサイズは要らない、手元にハイゼットがあるんだからこれを改造しよう。
最初に改造したのはカーテン。
それもカーテンレールではなく、ダイソーさんちのカーテンワイヤー。(笑)
両サイドに2本取り付けてこれまたダイソーののれんを通しただけ。
これだと、のれんの長さが短くてのぞき込むと寝ているのが見えちゃう。
生地も薄いので光を通すから駐車場の街灯が明るくて寝ずらかったです。
ハッチバックのガラスには黒い車用のカーテンを。
元々は内装にヒモを引っかけるタイプだったけど、ハッチバックの内側は鉄板むき出しなので、ドリルで穴を開けてブラインドナットを取り付けてカーテンワイヤーで取り付け。
フロアには、鉄板のでこぼこがあるから厚さ5ミリの薄ベニヤを敷いて平らに。
その上に敷布団です。
後はクーラーボックスと水のペットボトルと、寝袋を積めば準備完了。
この時がある意味漂流号の誕生だったのかも。
まだこの時は、疲れたらちょっと仮眠出来るっていうレベルでしたね。
食事はどこかのお食事処かコンビニ弁当、トイレもコンビニにあるし、移動中の食料の保存と、寝床だけ確保すればOKという考え方でした。
あ、この時代は写真を一切撮ってません。
だって公開するつもりが全然無かったから。
自宅の駐車場とか近場で寝てみたりして、欲しい物が何かを考えていたのがこの頃でしたねえ〜〜。
(^^ゞポリポリ
その後本格改造に入っていきますが、また次回です。
ラジコンのレースの後は椿温泉に入ってさっぱりしてから帰ります♪
暗い所で写真を撮ったので見づらくなってしまいました。
m(_ _ )m
ここは石鎚サービスエリアのハイウェイオアシスにあります。
温泉は21:30で札止めです。
400円で入れますがシャンプーやボディーソープなどの備え付けはありませんのでお風呂セットは必須ですよ〜。
高速の上下線、一般道からアクセス出来て道の駅もかねてます。
通りがかったらぜひお寄りくださいね〜。
車中泊も一応出来ますが発電機などは使えませんのでご注意。
ほとんど見逃してもらってる感じです。
(^_^;)
椿温泉こまつ
http://www.city.saijo.ehime.jp/kankou/oashisu-tubaki.html
椿交流館(椿温泉小松)
http://www.ehime-iinet.or.jp/komatu/kaiin/onsen/tubakionsen.html
届いたばかりのサンヨーのゴリラ(
NV-SB570DT)を早速取り付けです。
びふぉ〜〜
まずは今付いているPSPのスタンドを外して、外して?、、、、外れない!
マジックテープの粘着剤が熱で硬化してガチガチになってる!
仕方ないのでスタンドを引っぱりながらカッターでそーっと切って外します。
外れた!(喜)
作業中
残ってしまった糊をクリーナーを使って溶かしながら綺麗に取り除きます。
この時のコツはクリーナーをケチらずにじゃんじゃん使う事。
綺麗になった所で取り付け。
新型のゴリラは、スタンドが吸盤取り付けになったので位置決めとかが一発勝負をしなくて良くなったので良いですね〜〜。
吸盤の部分が柔らかい粘着剤になっていて、ダッシュボードに押し付けるだけでかなりひっつきます。
さらに本体を押し付けつつレバーを倒せばしっかり吸着します。
あとは脱落防止のヒモを取り付けるだけ。
簡単簡単(^^)
電源等の配線はとりあえず仮設。
時間が出来たらやり直そうっと。
そしてo(^o^)oドキドキのスイッチオン
動いた〜〜(喜)
無事動く事が確認出来たので、VICSアンテナの取り付け開始。
最近のガラスに貼り付けるシールみたいなタイプではなく、銅線をプラスチックのケーブルホルダーで止めていくタイプです。
私はこのタイプの方が好き。
だって、シールタイプだと車買い替えたりフロントガラスの交換した時にアンテナも買い替えしなきゃならないもん。
こちらもさくっと取り付け完了。
VICSのアンテナ接続は認識したけど、田舎なのでVICSの電波自体が来てません。
(笑)
あふた〜
びふぉ〜〜
まずは今付いているPSPのスタンドを外して、外して?、、、、外れない!
マジックテープの粘着剤が熱で硬化してガチガチになってる!
仕方ないのでスタンドを引っぱりながらカッターでそーっと切って外します。
外れた!(喜)
作業中
残ってしまった糊をクリーナーを使って溶かしながら綺麗に取り除きます。
この時のコツはクリーナーをケチらずにじゃんじゃん使う事。
綺麗になった所で取り付け。
新型のゴリラは、スタンドが吸盤取り付けになったので位置決めとかが一発勝負をしなくて良くなったので良いですね〜〜。
吸盤の部分が柔らかい粘着剤になっていて、ダッシュボードに押し付けるだけでかなりひっつきます。
さらに本体を押し付けつつレバーを倒せばしっかり吸着します。
あとは脱落防止のヒモを取り付けるだけ。
簡単簡単(^^)
電源等の配線はとりあえず仮設。
時間が出来たらやり直そうっと。
そしてo(^o^)oドキドキのスイッチオン
動いた〜〜(喜)
無事動く事が確認出来たので、VICSアンテナの取り付け開始。
最近のガラスに貼り付けるシールみたいなタイプではなく、銅線をプラスチックのケーブルホルダーで止めていくタイプです。
私はこのタイプの方が好き。
だって、シールタイプだと車買い替えたりフロントガラスの交換した時にアンテナも買い替えしなきゃならないもん。
こちらもさくっと取り付け完了。
VICSのアンテナ接続は認識したけど、田舎なのでVICSの電波自体が来てません。
(笑)
あふた〜