自作軽キャンカー「漂流号」改造記 生い立ち編(笑)

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昔話になりますが、どうして漂流号が出来たのか、どうやって今に至るのかを備忘録として整理しておきます。
気が向いた方はご覧くださいませ。m(__)m


元々、漂流号は車中泊のために買った車ではありませんでした。
買った当時は今の電気工事ではなく、別の仕事をしていて、そのための仕事用の車でした。
だから乗用のアトレーじゃなく、貨物のハイゼットになったんです。

買う時に車に求めた条件は、

マニュアル5速(オートマ嫌い)
エアコン付き(寒いのは平気だけど暑いのはイヤ)
ハイルーフ(荷物積みやすいから)
フロントディスクブレーキ(車体重いのにフロントドラムはイヤ)

でした。
(今考えるとコアな要求してたなあ(^^ゞポリポリ)
で、家に来たのが今のハイゼット(後の漂流号)です。
当時はバブルだったんで、仕事用の車と、遊び(ラジコン)用の車という2台体制でした。


10年位前だったかなあ?ある冬の日、趣味のラジコンのレースに行く時に遊び用の車が修理のため入院中。
仕方なく、ハイゼットに積んでいた仕事道具を全て下ろして掃除してラジコン道具一式と寒かったので毛布と防寒用のロングコートを積んで愛媛県城川町で行われるレースへ。

ラジコンレースを楽しんだ後、ちょうど次の日は祭日で休み。
たびたび来てる割には観光とか買い物をしていないので愛媛で遊んでから高知経由で帰る事に。

そして、松山で買い物、砥部温泉に入って、夜中に高知に抜ける国道33号線を走ります。

そうすると、ちらほら降っていた雨が夜になると大雪(香川レベル)に!
ちょうど走っていた所が久万高原だったので、あれよあれよというまに路面が真っ白!
このまま走るのはとっても危険。
ちょうど道の駅「みかわ」があったのでそこの駐車場をお借りして泊まる事に。

しかし、車中泊装備としては大した物は積んでません。
で、車内をゴソゴソ探して使えそうな物は。
毛布1枚
ロングコート2着
タオル3枚
ビーチ用のエアベット(平らな浮輪みたいなヤツ)
新聞紙

幸いハイゼットのフロアはシートをたたむとフラットな荷台になるので、寝る空間はあります。
後は断熱だけ。

窓には新聞紙やウインドウシェードをテープで貼り付けてカーテン代わり。
床に新聞紙を敷いてその上にエアベット、ロングコートのボタンとフードを全て閉じて、袋状にして、その中に足を入れます。
ちょうど上下逆さに着てるような感じね。
もう1枚のコートは袖を通さずにボタンだけ留めて寝袋状に。
この上から毛布を掛けて、首の回りにタオルでマフラー代わり。

で雪が降る中おやすみなさい〜〜。

o(~ρ~)oスーピースーピー

なんかちょっと寒くなってきたなあ〜〜。
トイレ行きたいなあ。
何時だろ?、、、、、え、6:30??
もう朝かよ。

モソモソと起き出して道の駅のトイレに。
路面の雪はありませんがまわりにはまだ雪が積もってます。

地元のおばちゃんが朝早くからトイレの掃除をしてました。ご苦労様です。

おばちゃん「おはようございます。」
漂流「おはようございます。朝早くからご苦労様です。m(__)m」
おばちゃん「よく眠れた?昨日は雪降ったから寒かったやろ?」
漂流「ちょっと寒いかな〜ぐらいで眠れました〜〜。(^^)」
おばちゃん「それなら良かった。まだ雪があるから気をつけて行きなよ〜〜。」
漂流「ありがとう。もうしばらくゆっくりして雪が解けてから出発します。」

と言う会話をしたのをしっかり覚えてます。

四国は温かいので雪が降っても晴れていれば昼前には全て溶けちゃうんですよね。
これがハイゼットでの初車中泊でした。
以外と寒くても平気だねえ。快適に眠れるよ。というのが最初のイメージ。

それから時が流れ、バブルの崩壊やら転職やらがあって、ハイゼットは通勤専用車になっていました。

3年ほど前のゴールデンウィーク頃に、ふと「車で一人旅がしたい。」と思い立ち、ネットでいろいろ検索。
とりあえず、遊び車の方ではフラットにならないのと、無駄にお金をかけたくないし、どうせ一人だからキャンピングカーまでのサイズは要らない、手元にハイゼットがあるんだからこれを改造しよう。

最初に改造したのはカーテン。
それもカーテンレールではなく、ダイソーさんちのカーテンワイヤー。(笑)
両サイドに2本取り付けてこれまたダイソーののれんを通しただけ。

これだと、のれんの長さが短くてのぞき込むと寝ているのが見えちゃう。
生地も薄いので光を通すから駐車場の街灯が明るくて寝ずらかったです。

ハッチバックのガラスには黒い車用のカーテンを。
元々は内装にヒモを引っかけるタイプだったけど、ハッチバックの内側は鉄板むき出しなので、ドリルで穴を開けてブラインドナットを取り付けてカーテンワイヤーで取り付け。

フロアには、鉄板のでこぼこがあるから厚さ5ミリの薄ベニヤを敷いて平らに。
その上に敷布団です。

後はクーラーボックスと水のペットボトルと、寝袋を積めば準備完了。

この時がある意味漂流号の誕生だったのかも。
まだこの時は、疲れたらちょっと仮眠出来るっていうレベルでしたね。

食事はどこかのお食事処かコンビニ弁当、トイレもコンビニにあるし、移動中の食料の保存と、寝床だけ確保すればOKという考え方でした。

あ、この時代は写真を一切撮ってません。
だって公開するつもりが全然無かったから。


自宅の駐車場とか近場で寝てみたりして、欲しい物が何かを考えていたのがこの頃でしたねえ〜〜。
(^^ゞポリポリ

その後本格改造に入っていきますが、また次回です。

関連記事、漂流号誕生秘話その2はこちら

超レア物スニーカー

コメント(6)

うわぁ、漂流号の誕生秘話!面白いです〜(^_^)
続きが楽しみ。
でっし〜は出来合いの軽キャンカーですが、最近涼しくなったので自宅に停めた車の中で寝てみて一人ニマニマしております。(^_^;)

まだ宇宙語が出て来ないから? 意外と読みやすいな〜(ゴメン)

車中泊トリップが趣味だったわけではなく、コアな今の漂流号に比べると、本格改造前は、まだ、うぶな感じがええですな〜。

久万高原の体験で自信がついて、火がついた?

うんうん、車で寝るのはワクワクするよねぇ♪
自分で改造できないから軽キャンカー買ったけど
未だに もっと過ごしやすくできないかと
あれこれ模索してたりするし~
遊びに行けないときは自宅で車中泊もするハマリっぷりよ(^^;

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このページは、漂流ハイゼットが2010年10月 5日 22:48に書いたブログ記事です。

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