便利な装備の最近のブログ記事

どうしようか迷っていたんだけどぽってぃちゃんをポチッとしちゃいました。
(^-^)

ポチッとしたのはこちら

ポルタポッティ P355

送料とか考えたらたぶんここが最安値。


漂流号には積むスペースがないんだけど、アトレーちゃんには積めそうなのと、こういうものはまずは使ってみないと分からないから。

車内レイアウトを考えるときに寸法は分かるけど実際に使うために必要な空間っていうのが自分でイメージできなかったんです。
こういうときはやっぱり現物あわせですよ。(笑)

それと、私的にぽってぃちゃんの構造が気になる。
ヲタのびょーき(一応自覚はあるのよ。一応だけどね。)

さすがに一度使った物を分解する勇気はないので新品が届いたら最初に分解してみようかと。
ヾ(・_・;) オイオイ

 

それとこちらのアクアリンスも一緒に買ってみました。

ポルタポッティ用の分解消臭剤という事なのでこれもおためしで使ってみます。
どのぐらいの効果があるのかな??
o(^o^)o ワクワク



  アスタリフト
ここの所毎日愛用しているハクキンカイロですが、ちょっと気になることがあったので調べてみました。

気になる事というのは「ベンジンの成分って一体何?」だったんです。


調べた結果は、、、、、。

ベンジン (benzine) は、原油から分留精製した揮発性の高い可燃性の液体であり、主として炭素数5~10のアルカン(飽和炭化水素)からなる混合物である。揮発油(きはつゆ)、ナフサ(naphtha)、ガソリン(gasoline)、石油エーテル(せきゆ--、petroleum ether)、リグロイン(ligroin)などとも呼ばれるが、用語の使い分けは地域や文脈によって著しく異なっている。日本では概ね、分留で得られる半製品をナフサ、内燃機関用に調製された製品をガソリン、溶剤などそれ以外の用途に用いられる製品をベンジンと呼ぶ慣行がある。


「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」「ベンジン」より引用


えっ、ナフサが入ってる?!
しかも用途と成分調整がちがうけど主成分は「ガソリン」と同じ!

道理でキャンプバーナー用のホワイトガソリンが使えたり、ジッポライターのオイルが使えたりするわけだわ。

ということはハクキンカイロ用に他の成分で調整されているけど、危険度はガソリンと同じ。
これは火気厳禁というのを徹底しないと危ないなあ。

自分用の戒めと、ハクキンカイロや他の燃料系カイロをお使いの方に注意。
安全のために。

燃料補給の際には火気を近づけないように。
燃料を補給後、カイロに点火するときはベンジンのボトルの口をきちんと締めて片付けてから点火してくださいね。
近くにベンジンのボトルがあるままで点火しちゃダメですよ。
なるべく静電気などの起きにくい衣類を着て作業してくださいね。


ハクキンカイロの方も調べていたらとっても良いサイトがあったのでこちらもご紹介。


ハクキンカイロファンになってみようかなという方は是非一度訪れてみてくださいませ。

ハクキンカイロの歴史とかが分かりやすくまとめられていて面白いサイトです。
そうそう、ここで、ハクキンカイロが熱すぎる場合に温度を下げて使う技が紹介されていました。
フタの一部の空気穴に熱に強いアルミテープを貼って空気の量を減らして反応を弱くして火力コントロールしてます。
ふさぐ穴の数はカットアンドエラーですが。
(^^ゞポリポリ

指値注文
ハクキンカイロを買ってみました。
家にもハクキンカイロはあったはずなんだけど、なぜか家の中で行方不明になっていたので買っちゃいました。

で、買ってみたのがコレ

ハクキンカイロ株式会社謹製 
ピーコックミニ PEACOCK mini(18時間保温タイプ)

P1200678.jpg

レギュラーサイズよりも少し小さくなっています。
その分中に入れられるベンジンの量が減るので持続時間が短くなります。
とはいえ、標準で18時間ですから使い捨てカイロに比べたら遙かに長持ちです。
本体は小さいけど、火口の部分はレギュラーサイズと共通なんで発熱量(温かさ)は同じです。

それではみんなが気になる使い方。

まずは空気穴が空いてるキャップを外します。
ちなみにピーコックの名前の通りに空気穴がクジャクの形になってます。
芸が細かいなあ。(^-^)

P1200634.jpg

次に火口を外します。
はまっているだけなので上に引っ張ると外れます。
この時に焦げ茶色の綿のような部分に触らないようにしてくださいね。

外すと本体の中には脱脂綿が入っています。
ここにベンジンをしみこませるわけですね。

脱脂綿の高さは縁から6ミリぐらい下がった位置が適正です。
P1200636.jpg


こちらが火口
P1200639.jpg
ちなみに緑のマットのマス目は1センチです。
この火口が心臓部なんで丁寧に扱ってくださいね。

ベンジンはきちんと計って入れてください。
入れすぎると故障の原因やベンジンが漏れたりすることがあります。

入れ方ですが、きちんと計って入れることが出来るように工夫されています。

P1200641.jpg

付属品の注油カップがかなりすぐれもの。
本体に差し込みます。

P1200642.jpg

この時に上の写真のように本体と平行にセットしてくださいね。

カップ部分にベンジンを入れます。
カップにメモリが付いていて上のメモリと下のメモリがあります。

P1200672.jpg

下のメモリまでベンジンを入れました。

P1200645.jpg

次にこのカップを90度回すと、バルブが開いてベンジンが本体に注入されます。
P1200649.jpg

レギュラーサイズだと、注油カップ2杯分なのですが、私の買ったピーコックミニは注油カップ1杯半です。
1杯半で、18時間保温。
レギュラーサイズが2杯で24時間保温なので、注油カップの一メモリは約6時間分という事になります。
使用時間に合わせて調節してくださいね。

注油が終わったら逆さにして余分なベンジンを出します。
P1200656.jpg

ぼたぼたとベンジンが漏れなければオッケーですよ。

火口を元に戻します。
P1200657.jpg


火口と本体の脱脂綿との間は隙間がある状態が正解です。
火口の裏側と脱脂綿が接触していたり、火口がベンジンで濡れていると点火の際に炎が上がったり、火傷などの原因になるので注意してください。
そんなに神経質にならなくても大丈夫ですけど。

点火
P1200662.jpg

炎の下側を火口に3〜5秒ほど近づけて点火してください。
点火と言ってもベンジンを直接燃やすわけではなく、気化したベンジンをハクキンを触媒とする酸化反応をさせるための熱を与えるだけです。
スイッチを入れるような物ですね。

うまく点火できるとほんのりと火口の中で赤く光っているのが見えますが、明るいとよく分からないぐらいです。

元通りにふたを閉めます。
P1200668.jpg

付属の袋に入れてお使いください。

P1200670.jpg

使ってみた感想です。

ハッキリ言ってこれは良いです。
使い始めてすぐにお気に入りに入りました。

まずなんと言ってもこのパワー!
使い捨てカイロとは完全にレベルがちがう温かさです。
明らかに暖かいし、温度が変わりません。
使い始めから燃料切れで消えるまでずっと同じ温かさをキープしてくれます。
パワーがある分、同じ場所に当て続けると低温火傷の可能性があるので気をつけてくださいね。

昨日、今日と、2日間仕事に持って行ったのですが、仕事先が海風の吹く場所で外で仕事をしていたのですが、ハクキンカイロのおかげでそんなに寒くなく仕事を続けることが出来ました。
特に今朝は香川県内でも一部で雪が降るぐらい冷え込んだのですが腰にカイロをつけていたのでほかほか状態で仕事が出来ました。


次に悪いところ
仕方ないと言えば仕方ないんだけど、ベンジンを使うからどうしてもベンジンの臭いがします。
私は気にならないんだけど、人によっては気になるかも。

給油の手間がある。
私的には特に面倒じゃないです。
簡単だしね。

途中で消したり点けたりが出来ない。
基本的に一度点火したら燃料が無くなるまでつけっぱなしです。
持続時間はベンジンを入れる量で調整してくださいね。

強制的に緊急消火することは出来ますが、火口も傷むし、メーカーが推奨していない方法ですのでここでは書きません。



車中泊で使う場合を考えてみると、寝る前に寝袋に入れておいて寝袋を暖めておくとか、手先や足先の冷え対策になると思いますよ。
ただし、寝るときには低温火傷の可能性があるので使わないでくださいね。

ということで皆さんおすすめですよ。

欲しい人のために販売店のリンク貼ろうと思ったら結構売り切れてるのね。
すいませんが「ハクキンカイロ」で検索してお買い求めくださいませ。
m(__)m
フォーランドFXの口コミ
KC3Z1132.jpg

白のLEDモジュールと電球色のLEDモジュールをケースに入れてみました。
アトレーちゃんの両サイドに取り付けてセンターのユニットに連動させようかと。
(^_^;)ポリポリ

強制ロスカット
KC3Z1129.jpg

今日は天気が良いのできなこテントを立ててみました。
説明書が破れていたので組み立て方の練習と少し風通しをよくして虫干しですね。

かなり広々して快適です。o(^-^)o
詳細は後程。

それでもお笑い芸人になりたい
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