漂流号 おかわりエンジン組み立て編その3

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期間が空いちゃいましたが2013.03.17のお話しです。

お約束ですがまねして作業される場合は自己責任でお願いします。
あくまで漂流工房での作業記録ですから。


エンジンヘッドにバルブやロッカーアームが取り付けできたのでバルブすき間の調整方法です。

と言っても、通常のネジ式なので調整はとっても簡単。
シックネスゲージを弁と調整部のすき間に差し込んでマイナスドライバーで調整してその後ずれないようにナットを締め込んでロックすればオッケー。
P1380110.jpg

まずはカムを回して1番の圧縮上死点にします。
EF型エンジンの場合はクランクプーリーに付いている「F」マークの上の点をベルトカバーの上の切り欠きの所に合わせます。

これで、1番の吸気と排気、2番の排気、3番の吸気が調整出来ます。
調整出来たらカムを半回転(クランクで言うと1回転)させて1番の排気上死点に合わせます。

このカムの状態で2番の吸気、3番の排気が調整出来ます。

弁すき間が調整出来たら何回かカムを回した後、再度同じ手順で弁すき間にシックネスゲージを入れて計ってみます。
調整した時と同じ手応えで入ればオッケーです。

P1380136.jpg

サーモスタットハウジングをばらしてサーモスタッドと御対面。(笑)
プラスネジで留まっているのでネジを抜いて取り外します。
パッキンのカスが残っていると水漏れの原因になるので綺麗に取り除きます。

P1380140.jpg

こういうときはサーモスタッドやパッキンなどは全部新品に交換ですよ。
そんなに高くない部品ですからケチって後で壊れたら面倒です。
ヘッドにハウジングを組み付け。
P1380146.jpg

次はディストリビューターの取り付け。
EF型エンジンはカムシャフトの後端にディストリビューターがとりつくタイプですのでカムとのはめあいを合わせる必要があります。
圧縮上死点にカムを合わせたらディストリビューターのシャフトに有る溝が上に来るようにしてヘッドに差し込みます。
P1380149.jpg

差し込む時にずれないように気をつけてくださいね。
ディストリビューターのキャップを外してローターが1番のプラグコードの方に向いていたら大丈夫です。
あとは点火タイミングが狂うので外す前に付けておいた印に合わせてボルトを締めます。
最終的にはタイミングライトで確認が必要です。
P1380151.jpg
白いマーキングがその印です。

排気側のエキゾーストマニホールドを止めているボルトは熱で錆びてしまうので新しいボルトに交換します。
P1380157.jpg
スタッドボルト(埋め込みボルト)なので、外した後新しいボルトをねじ込むのですが、ボルトと言ってもレンチをかける所はないので「ダブルナット」という方法でねじ込みます。

P1380158.jpg

ボルトにナットを二つねじ込んでナット同士が締まり合うように締め付けます。
こうすることで締め付けたナットを回してボルトをねじ込めます。
P1380162.jpg
締め込んだらスパナ2本を使ってダブルナットを解除して埋め込み終了。
P1380163.jpg
レンチ2本を握りしめるようにするとダブルナットの操作がやりやすくなりますよ。

実際の作業はもっと進んでるんだけど、記事の方はここまで。
次のアップでヘッドが載る所まで行きたいなぁ。
私は書くの遅いから。(^^ゞポリポリ

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このページは、漂流ハイゼットが2013年3月26日 21:40に書いたブログ記事です。

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