漂流号 おかわりエンジン分解その5

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2013.03.07(木曜日)

お約束
当然の話ですが、これは私がやった作業の記録ですからこれをまねして事故や損害が発生したとしても私はなんの責任もとりません。
あくまで漂流工房での作業記録と言うことでお願いします。


分解できたエンジンヘッドを洗浄液で洗います。
よく使われるのは灯油などの石油系溶剤なんですが、今回は水溶性の洗浄剤「サンエスK」を使います。
P1370798.jpg
この一袋を水に溶かすと約10リッターの洗浄液ができます。
水溶性なんで燃えないし、きつい臭いもありません。

水のままでも使えるんだけど、サンエスKが真価を発揮するのはお湯の時。
温度を上げると洗浄力が上がるんですねぇ〜〜。(^▽^喜)

どうするかというと
P1370794.jpg
ペール缶をカセットコンロの上に載せて直火で加熱。
ペール缶風呂です。(笑)

適温になったのでエンジンヘッド入浴中。
P1370803.jpg

しばらく半身浴した後。
P1370809.jpg

ブラシで全身洗浄後

P1370823.jpg
P1370826.jpg

まだ多少汚れが残っているけどここまできれいになれば上等でしょう。
洗浄後は水洗いして洗浄液を洗い流して、すぐにオイルスプレーでオイルまみれにしてサビを防ぎます。
今日はここまで〜〜。



皮下脂肪

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このページは、漂流ハイゼットが2013年3月 8日 23:05に書いたブログ記事です。

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