漂流号 おかわりエンジン分解開始

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これから少しずつ作業を進めていきます。
作業記録の意味も込みでアップしていくことにしました。
当然の話ですが、これは私がやった作業の記録ですからこれをまねして事故や損害が発生したとしても私はなんの責任もとりません。
あくまで漂流工房での作業記録と言うことでお願いします。

2013.02.27(火曜日)

いよいよドナーとして買ってきた中古エンジン(EF-ES)を分解チェックしていきます。
ヤフオクでの写真でオイル管理はあまり良くなかったみたいだから傷んでいる部品は適宜漂流号の壊れたエンジンから移植するつもりです。

まずは外観

P1370462.jpg

結構汚れてます。
それなりに走ってますから仕方ないですね。

カムカバーを開けてみました。

P1370463.jpg
予想通りスラッジがありますね。
オイル管理は良くなかったみたいです。(T_T) ウルウル
この辺は買う前から分かってたので想定内ではありますが。

P1370464.jpg

下側のが漂流号のエンジンヘッド。
毎回3000キロごとにオイル交換してたから変色もしてないし、各部の動きもスムーズです。

オイル交換って大事ですよ〜〜。

それでは分解の続き

P1370470.jpg

インテークマニホールドを取り外し。

プーリーとタイミングベルトのカバーを外してタイミングベルト御対面。
P1370472.jpg

タイミングベルトを外して、エンジンが寝たままだと作業しづらいので立てらせて針金で固定します。

P1370474.jpg

エキゾーストマニホールドを外してみると、固定ボルトが2本折れてました。
右端の3番気筒から排気が漏れていた跡があります。
P1370477.jpg

ヘッドを固定しているボルト8本を緩めてヘッドを取り外します。

外した後のピストンとシリンダーがこちら。
P1370487.jpg

いわゆる、エンジンの中でガソリンが燃えてる所がここね。
普段は見れないでしょうから公開です。(笑)

今回はここまでです。
少しずつアップしていきますね。気長にお待ちくださいませ。
ってこんな素人がやってるエンジン内部の記事なんて興味ある人いるのかしら。
(;^_^A アセアセ

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このページは、漂流ハイゼットが2013年3月 1日 00:15に書いたブログ記事です。

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