ここの所毎日愛用しているハクキンカイロですが、ちょっと気になることがあったので調べてみました。
気になる事というのは「ベンジンの成分って一体何?」だったんです。
調べた結果は、、、、、。
ベンジン (benzine) は、原油から分留精製した揮発性の高い可燃性の液体であり、主として炭素数5~10のアルカン(飽和炭化水素)からなる混合物である。揮発油(きはつゆ)、ナフサ(naphtha)、ガソリン(gasoline)、石油エーテル(せきゆ--、petroleum ether)、リグロイン(ligroin)などとも呼ばれるが、用語の使い分けは地域や文脈によって著しく異なっている。日本では概ね、分留で得られる半製品をナフサ、内燃機関用に調製された製品をガソリン、溶剤などそれ以外の用途に用いられる製品をベンジンと呼ぶ慣行がある。
「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」「ベンジン」より引用
えっ、ナフサが入ってる?!
しかも用途と成分調整がちがうけど主成分は「ガソリン」と同じ!
道理でキャンプバーナー用のホワイトガソリンが使えたり、ジッポライターのオイルが使えたりするわけだわ。
ということはハクキンカイロ用に他の成分で調整されているけど、危険度はガソリンと同じ。
これは火気厳禁というのを徹底しないと危ないなあ。
自分用の戒めと、ハクキンカイロや他の燃料系カイロをお使いの方に注意。
安全のために。
燃料補給の際には火気を近づけないように。
燃料を補給後、カイロに点火するときはベンジンのボトルの口をきちんと締めて片付けてから点火してくださいね。
近くにベンジンのボトルがあるままで点火しちゃダメですよ。
なるべく静電気などの起きにくい衣類を着て作業してくださいね。
ハクキンカイロの方も調べていたらとっても良いサイトがあったのでこちらもご紹介。
ハクキンカイロファンになってみようかなという方は是非一度訪れてみてくださいませ。
ハクキンカイロの歴史とかが分かりやすくまとめられていて面白いサイトです。
そうそう、ここで、ハクキンカイロが熱すぎる場合に温度を下げて使う技が紹介されていました。
フタの一部の空気穴に熱に強いアルミテープを貼って空気の量を減らして反応を弱くして火力コントロールしてます。
ふさぐ穴の数はカットアンドエラーですが。
(^^ゞポリポリ
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